事業責任者は女子高生!日本初の高校生インターンサイト、「高校生キャリアバイト」
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http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/24685
【長野】
要素:就活 キャリア 学生
兆候:就活系(課外活動)の年齢が更に下がる
【考察】
就職活動の年齢が高校生に。
昔は学部4年、それが最近では3年。就活のための活動は就活年度に行なっていたのが、最近ではインターンは1,2年生でも行われてきはじめている。また、インターンはまだ一部だけだが学生団体など、そういう課外活動においては割と普通に存在している。
【予測】
で、今度は高校生向けのインターンの波が。
こうなると、「高校生も将来を考えてキャリア形成をしなければいけないのでは?」という意識が高校生の間で出てくる。
すると、大学生と同じように高校生の間でも、大学生のような学生団体が出始める(既にちょくちょくあるが)。
つまり、今大学生で起きている、いわゆる「意識の高い学生」問題がそのまま高校生にも持ち込まれることになる。(学業より課外活動に流れる、自分ができる気になる...など)
大学生はまだ時間がある分自由な時間が多いし、学業習熟度は大学の次のステップ(社会人)にあまり関係が無い。
が、高校生の場合はそこまで時間に自由がないので勉強時間が減るにも関わらず、高校生の次のステップの大学入学においては問題がでるのでは。
良い面としては、早いうちから様々なことができるようになるし、キャリアを考える機会になる。将来的になりたい職業に触れることで、それがキッカケとなって大学という自由時間が多い期間にその技術を磨いたりという意味では学生起業家とかは増えやすくなる?
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http://future-prediction.hatenablog.com/entry/2013/06/17/134211
とかのように、作るハードルは下がっている。
そして、早い内からビジネスの一端に触れることで、高校生が今の大学生で個人や少人数でビジネスをやっている人がいるようになる?
そのことでいっそ就職をしないでフリーランスや起業、ベンチャーに行く人は増えるのかも
また、高校生のときに触れたことと関係する大学学部に進学することも増えそう。
そーいやこんなんもあったな。兆候のひとつかと。
大学教育を否定する、ユニクロ「大学1年4月採用」の衝撃 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/12/14.php