『肉会』というソーシャルマッチングサービスが示した「つながり」の空間
『肉会』というソーシャルマッチングサービスが示した「つながり」の空間
http://blogos.com/article/47492/
【長野】
関連;元グーグル社員が仕掛ける「ソーシャルランチ」、大ヒットの裏の秘策
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120306/1039921/
【考察】
上関連と下記サイトに大体の考察は書いてたのでそれ以外を。
「肉会」という出会い系サイトの存在意義を検証してみる。
http://yasuyukima.typepad.jp/blog/2012/05/nikukai_is_bogus.html
”飲み”会だと、下心がありありだが焼き肉だとフランクでハードルが低い。また、焼き肉となるとある程度の時間を肉をつつきながら喋れるから間も持たせやすいし色々な面で適している。
例えば、ラーメンならば20分あたりで食べ終わったあとは何もつつけないでしゃべりのみとなってしまう。
例えば、バイキングならば食べ物を取りに行かないといけない。
例えば、コース料理ならばハードルが高い。
そう考えると”焼き肉”はちょうど良いかなぁと思う。
自分らで焼くから細かい気の使い方も見れるしね。
関連サイトにあるように、出会いがFB活用により見合い形式となっている。
そして、旧来の見合いのような”結婚を前提”でなく、友人とペアでフランクに”まずは友達から”となっている。
大人数合コン(街コン)もある種その流れと近い
【予測】
従来の「同じコミュニティ(会社や大学など)での出会い」だけでなく。本来重なり合わない人同士での出会いがこれからどんどん増えて行くだろう。
そのため、自分から動きづらい草食系や仕事柄出会いがない人たちには最適なサービスとなるので、結婚率に(大きくはないまでも)多少なり貢献しそう。
また、男女の出会いは何にでも絡められるので、色々なことをFBを介してイベント化しそう。
趣味の多様化により、ものによっては仲間を見つけづらい、とかってのもあるしマイナー趣味の活性化にもつながるか?