農業用ロボット、次の限界である「収穫」に挑む
農業用ロボット、次の限界である「収穫」に挑む
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_529911z
【北野】
【考察】農業自動化の流れすすんでるな。
あと10年したら野菜の状態を認識して適切な量の肥料を与えるとかそういったレベルのものが出現しそう。
こういった動きがすすむと既存の農家で機械を導入する資金力のないところはどうなっていくんだろうな。
たぶんこの機械が実用化レベルになると企業レベルで参入してくる気がする。
既存の農家は土地提供×細かいノウハウを提供もしくは金融機関に融資してもらって機械導入か・・・
ただしこういった機械化がポピュラーになってしばらくすると今まで当たり前だった”完全手作り野菜”なるものが出現しそう。
野菜も生物だからどこまで機械化でうまくいくのだろう・・・
【長野】
今は葉菜植物しか無理っぽいけど、植物工場が完全にその流れ(企業が参入している)やね。
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/dc101c724d028c7da170521efcaa6896/
機械化は自動化の他に完全無菌というのもひとつのメリット。
例えば、今は日光の代わりに特殊なライトで代替できる。そのため、放射線や、放射性物質が含まれる黄砂や虫をシャットアウトできる。
そのため、農業用ロボも合わせたらより効率化だけでなく安全な野菜ができるのでは。
また、そうなると正直どこでも栽培はできるわけで・・・。廃工場とかを買い取っての栽培が増えるかも?
【北野】
こういうのに抵抗もつ消費者がでそうだねー
実際は見劣りしないのに「え、だってふつうの日光浴びてないとかなんか問題あるに決まってるでしょ!!」系の消費者。