アレルギーが夜ひどくなるのはなぜ? 仕組み解明、発症の調整に道 山梨大
アレルギーが夜ひどくなるのはなぜ? 仕組み解明、発症の調整に道 山梨大
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131027/bdy13102716280000-n1.htm
【高内】
よるは免疫が落ちるからとばかり思ってたけど、補うって方が正しいみたい。アレルギー辛いから薬に期待したい。
アレルギーで思い出したけど、小学生がアナフィラキシーで亡くなったってことがあったな。食物アレルギーはわかってないことが多いのね。乳児を持つお母さんには大事な問題になってくるよね。給食に対する見方も変わってしまって。。。
【長野】
食物アレルギーも、症状によっては薬で一時的に抑えることができるみたいです。だから、親によっては給食をこれで乗り切っている人もいる。
ただ、薬なのでそのうち免疫ができて効かなくなったりする一方で、子どもからしたら「今まで食べれたものが食べれなくなった」という状況が起こったり、”今まで食べれたので”と危機意識が薄れたりする、という弊害があったりなかったり。
例えば、俺は産まれつき食物アレルギーで乳製品含むもの(≒洋食全般)未だに無理だけど、抑える薬飲んでなかったので「はじめから(俺の中での)食べ物カテゴリーに乳製品は含まれてなかった」からそこまで苦痛はない。
普通の人の感覚に近い例えでいえば「地方によっては普通に蜂の子御飯とか食うけど、俺の中では蜂の子とか食べ物カテゴリーに含まないからどーでもいいわw」みたいな。
で、はじめの話に戻ると、薬で抑えて食べたことがある人(アレルギー食品が『食べ物カテゴリーに含んだ人』)はアレルギー食品の味を知ってしまっている(人によっては好物になっている)のに関わらず、食べれないとなるとそのあたりの弊害はありそう。
【藤谷】
アレルギーが遺伝であるのならば、いつのか生まれる前に親の遺伝子をいじる事はできないのか。。。
【長野】
人工受精時に親の遺伝子を予め改造したり受精卵遺伝子を改造したりは多分できそう?
遺伝子組換え作物とかあるし。
弊害の可能性はあるし倫理的問題で実験できないから理論上可能でも実施できるかは不明。
倫理的問題を置いといたら、好きなように遺伝子をデザインした、いわゆるデザイナーズチルドレンとかはできるっちゃできるんだろうけど。
余談だけど、ガンダムSEEDってアニメはそんな話(デザイナーズチルドレンvs非デザイナーズチルドレンの人種(?)闘争)
【藤谷】可能なんですね。。遺伝子分野においても技術と倫理の垣根がいつか変わる時がくるのですかね。。能力(外見,知能,身体能力etc)の部分において皆が優秀な子供にデザインしていく事は言わずともがなの問題ですが、生前的な病気やアレルギーに対しての処置ができるのならば、、、、もっと確実な理論と技術になれば解禁などはあるのかな・・・
【長野】
”確実な理論”と”倫理”は結構ネックだよ。
科学において”100%”は無いし、生命が関わるとなると色々とうるさい人多いし。電車内のケータイ電話とかがわかりやすい。
ペースメーカーに影響がある可能性がある電波は今はもうケータイ電話で使われてないんだけど、それでもペースメーカーをしている人からしたら「絶対に安全といえないし、下手したら死ぬ」から未だに「電車ではケータイ電話切ってね」って(日本では)なってるし。
あと、倫理もiPS細胞の前身、ES細胞は大雑把にいえば卵子を使って他の細胞を作る(iPSは基本的にどこの細胞でもOK)んだけど、卵子=人間のモトをいじるってことでいくら素晴らしい技術といっても、キリスト教系の反発を受けまくっていて使用が禁止されてたりしていたわけだし