米の新聞、脱・家業で新たな展望か 有力紙、相次ぐ身売り
米の新聞、脱・家業で新たな展望か 有力紙、相次ぐ身売り
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308070719.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201308070719
>こうした傾向が続くと、オーナーによる新聞の政治利用や、都合の悪いニュースを掲載しないなどの可能性も指摘されている。一方で、新たな形でジャーナリズムを支える必要がある、というのも多くの人の一致した見方
【関連】
米新聞経営に壁=ポスト紙売却-部数・広告減、電子版がカギ
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308%2F2013080600513
ワシントン・ポストをベゾスが買ったワケ
http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/08/07/why_bezos_buys_wapo/
【長野】
【兆候】
紙新聞の限界による斜陽っぷりと、その基盤を使って拡張する他社の買収
考察】
新聞社が凋落してることは今更なので省略。
また、収益構造も紙広告から電子版への広告からに変わってきている。
実際NewsWeekは去年電子版広告のが収益上なんだっけhttp://jp.reuters.com/article/jpMobile/idJPTYE89H06R20121018
;関連(古め)
「2010年、ネット広告費が新聞上回る見通し 米国で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/21/news029.html」
「ニューヨークタイムズ,新聞広告の落ち込みをネット広告では補えず
http://zen.seesaa.net/article/25791700.html」
で、この流れに乗じて報道機関やそれに関連する人脈などを持ちたい大手ネット系の会社が買収してきている?
例えば、このAmazonオーナーが買ったやつは(完全に予想だけど)、Amazonは近年電子書籍に力を入れてきている。
また、雑誌や新聞は”基本的に1度のみの読み切り”、”定期配信だから数が貯まる”という性質上電子書籍と相性が良い。
で、現在は他社の新聞社の電子版を配信している(ただし、Kindle日本上陸が最近だからか日本語雑誌・新聞のサービスはあまり揃ってない)が自社メディアを持つために買収した、とかも考えられる。