Gunosyというニュースのキュレーターサービスが話題に
「精度高すぎ」と話題のニュースキュレーション『Gunosy』は、どんな設計思想で作られているのか?
http://engineer.typemag.jp/article/gunosy
>『Gunosy』は、ユーザーのソーシャルグラフではなく、あくまで自分自身の過去のポストやソーシャル上のアクティビティを分析対象とした。
>「これまでのネットでは、情報を検索する際に『キーワード』を考える必要がありましたが、これってネットリテラシーの高い人をさらに高くするためのやり方だと思うんです。『Gunosy』が目指すのは、必ずしもそうでなくて、普通の人でも有益な情報がすぐに得られる仕組みを作ることなんです」
【長野】
【考察】
「どの位置にいたか」「どれを選んだ」などだけでなく、twitterなどの発言内容などといったような、「わざわざ何かをする」でなく自然な動きからも情報収集➙紹介というサービスができた。
さらに、紹介先から何を選んだかの情報で精度は増す。
「データ習得を習得と思わせない」「自然な普段の行動から」という点からキュレーションサービスも一段回レベルが上がったと思う。
【予測】
これはあくまでtwitter,FBからの習得だがこのアルゴリズムが広がれば使ってるブラウザに組み込んだらどんなサイトを見ているか、メールでどんな文章を送受信してるかなどから分析も可能になる。
また、このアルゴリズムが発展することによって今後腕時計内蔵GPSでの軌跡・店情報からどの店に入ってどれくらいやってるか、などのサービスが起きるのに近づいた。
【北野】
最近思うんだけどおれらってこのサービスに依存しすぎるのはよくないよね。
新しい情報を敢えてとりにいかないとダメなのに以前の興味ある記事だけ集めてたら進歩できない。
うまく活用していくことはもちろん大事なんだけど。
【加藤】
キュレーションサービスって日常的に興味のある記事を追っかけたいときは便利ですけどその分野について深掘りしようと思ったら結局自分で検索しなければダメですよね。キュレーションサービスの活用は記事中の表現にもありましたが「新聞を読む」ぐらいの感覚がちょうどよいのかもしれませんね。
google glassなどの開発も進んでいるようですし将来的にはブラウザ履歴、GPS情報だけでなくユーザーの視覚情報を解析して情報や広告を配信するサービスも登場しそうですね。