もし、ひきこもり村というものを作るとしたら、それは和歌山県になるだろう
田舎はオープンワールドRPGみたいだった
http://d.hatena.ne.jp/pha/20121127/1354011976
もし、ひきこもり村というものを作るとしたら、それは和歌山県になるだろう
http://ponchi-blog.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/1-8e4d.html
【長野】
【考察】
ノマドが注目され憧れられているが、田舎で安いこういう場所に移住する人ももしかしたら増えるのかな、と思ったので掲載。
いや、実際そんなに甘くはないけども。
あと、地域活性とかそういうのも流行っているので(現実を知って戻ってくる人も多そうだが)、若者を通信に今よりも増えると思う。
【小話】
信号ほぼ無し車で30分(25kmほど)行かないとお金を使う場所が無いとこに住んでる俺からのお話。
確かに今はショッピングは通販でなんとかなるしインターネットがあれば色々できる。
でも、やっぱりできることは限られるし、気軽に”街”に出れない。なんやかんやで、人はデジタルよりもリアルで目にするものを求める。
生きることはできても、生きているだけに近いような。
まぁそれの補完としての地域コミュニケーションなんだろうけど、僕たちはそこではできない「街の遊び」を知っている。
一度知ったものはやはり求めてしまう。
だから、別荘程度ならまだしも定住は多くの人には無理なのでは。
ましてや、ノマドなんて人脈か日々の出来事に寄るところが大きいし。前者はリアル無しではいつかは先細りする、後者は変化のない田舎ではきつい。
【予測】
定住ではなく、流動が激しいながらも人口流出は増えるので活性化・老人にはきつい仕事を手伝ったりは起こる。
ただ、流動的なコミュニティなのではたして安定した「何か」はできるのだろうか。それが今後問題になるような。
いっそ老人と共生というより、”ひきこもり村”を各所に作って似た気質の人がそれこそ本当にノマド(遊牧民)のように各ひきこもり村を移動するというような未来になるのかも?
多分そっちの方がまだ現実的。