危機の終わり遠い、緊縮で30年代型恐慌も－クルーグマン教授 -

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBBOV26JTSEI01.html

【北野】

この主張は納得した。ただ本文中の主張のとおりECBが最後の貸し手となるにはまたしても世界中の税金がそこに投入されるということ。まだまだ世界経済は回復しなさそうだ。

あ、そういえば以前、こういった不景気の際に大儲けしてる人や仕事ってなに？ってことどっかで話してたと思うけど答えのうち一つ分かった。「外資系金融の終り」に載ってたことから推測したけど”うまくやった”トレーダーだと思う。金の価値が下がったときにそのグラフが変動するときの前後で”金”という金融商品を売買することで”うまくやった”トレーダーは大儲けしてるはず。ただ基本的には、世界で同じように不況になるから一般的には誰も得はしてない（と思われている）。うまくやった一部の人間に世界中の金がうまく入ったのでは。

【長野】

ああ、確かにトレーダーは多少金回りは良くなってもそれを資金に投資するから表には出ないわな。外資金融の終わりそろそろ読むか。。。