Tactus、スマートフォンのタッチスクリーン上に立体的なボタンを動的に形成する新技術のデモを披露
Tactus、スマートフォンのタッチスクリーン上に立体的なボタンを動的に形成する新技術のデモを披露
http://juggly.cn/archives/105122.html
【長野】
フィルムなのでとりあえずは厚み1cmくらいのことは可能なのかな。タッチ操作系のものは大体これ付属しそう。
技術が確立されたら、この特殊フィルムの分厚いやつつけてある程度までの厚さになるやつでそう。つまり、電子媒体を触れるやつ。
あと盲人用に、書いてあることを点字として浮き上がらせるフィルムとかできそう
【野口】
そもそもスマートフォンはボタンがないからスマートなのであって、こんなのくっつけてたらスマートでなくなるような気が…
けど確かに点字とかには応用できるね。 あとは絵や写真が立体化するとか?
【北野】
これで触り心地なんかも実装できるようになるとものすごくできることが広がりますね…
例えばECサイトでカーテンとか壁紙の触り心地をたしかめたりとか。
まぁ現状は、ボタンみたいに簡単な形状だから可能な技術なんだろうなあ。
今後に期待。
触った感触を脳に伝えることのできる義手
触った感触を脳に伝えることのできる義手
http://wired.jp/2013/11/09/revolutionizing_prosthetics/
【長野】
記事にもある、「脳波で操作する義手」は脳からの出力だったけど、脳”への”入力もできるようになったのか。
脳への入力はどうやってるかイマイチ読み取れなかったけど、手術とか必要じゃなくなったらゲームとか遠隔地からの交流でも使えそう。昔記事が出てた、遠隔セックス的なw
【北野】
ニューロン刺激がこの技術の最も重要な要素みたいですね。
ということは、人間の身体の一部からニューロンを刺激すれば、人間の触覚は既に自由自在に操れるレベルにきてるのかな?
もしそうだとすると長野が挙げた遠隔交流も、入力と出力のUIさえクリアできれば、一気にマスを取れそう。
いよいよ2014年半ばに登場!価格は10万円台前半?3Dフードプリンタ「Foodini」
いよいよ2014年半ばに登場!価格は10万円台前半?3Dフードプリンタ「Foodini」
http://social-design-net.com/archives/10986
【長野】
関連記事のこれとかも面白いね
夕食を3Dフードプリンタで作る!知識集約型になる「調理の未来」
http://social-design-net.com/archives/9732
適した料理と適さない料理があるみたいだけど、適したやつなら人件費かからないから調理人がいない店とか普通に出てきそう。
半分余談だけど、ファミレスの多く、特にサイゼリヤは調理人が実質いないみたいです。「あとはチンするだけ」「あとは焼くだけ」の状態で出荷して保存。注文出たら焼いたりするだけ。
そう考えると、実用化されたら自然と普及するんだろうな。
【北野】
これは初期に起こるいくつかの不安要素を取り除けばすぐにでも普及しそう。
レシピを考案する専門家の登場などは容易に想像できますね。
その反面、長野が挙げたようなタイプの飲食店では料理人がさらに減る方向。
3Dプリンタでつくるから、見た目めっちゃおしゃれだけど、そんなに美味しくない料理には特に代用が進みそう。
誰もキッチンの様子なんかは見えないし。
今後は「当店は3Dプリンタによる調理を一切行っておりません」が一つの価値になるかも。
米アマゾン、無人機で配送サービス 15年にも開始
米アマゾン、無人機で配送サービス 15年にも開始
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXNASFK02040_S3A201C1000000/
【長野】
ふと思ったけど、地震のときの災害支援としても使えるよなぁ。
あと医薬品は将来的に積極利用されそう
DHL、無人機での配送テスト実施 医薬品など想定
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1000C_Q3A211C1EB2000/
まぁ問題は、日本の法律ではどうなるかってことだが。。。
と、思って調べたらこんな感じみたい。
注文から30分以内に配達。アマゾンの無人航空機宅配は日本の空を飛べるのか
http://www.excite.co.jp/・・・/20131205/E1386182280336.html
【北野】
やはりテロなどへの対策は必須。
というか現段階で既にテロを起こせるレベルまできていると思うから、そろそろ本格的に対策を考えるべきでは。。
神奈川工科大学 白井研究室が開発した「2x3D」技術。
神奈川工科大学 白井研究室が開発した「2x3D」技術。
http://jipangnet.blog.fc2.com/blog-entry-612.html
【長野】
>同じ画面で多言語化できるのか。博物館とかエキスポで使われて欲しいな。
まさにこれ。てか東京オリンピックに導入されそう。
あと、最近看板がデジタルサイネージ化しているけど将来的には多言語対応デジタルサイネージとして使われたりしそう
【北野】
一つの画面に複数の情報を与えることができる技術。
長野も考察しているように多言語対応へ活用は間違いないと思う。
Googleグラスに偏光板アプリみたいなものを用意すれば、一気にマスをとれるポテンシャルを感じる。
アート、広告、と活用の幅は広そう。
その反面、グラス系ウェアラブル端末がつくる未来とケンカしちゃう部分も多そう。
(Googleグラスに常にさっき挙げたみたいな偏光板アプリを立ち上げる人はきっと少数派。
他のもっとおもしろい技術もきっとあって、そちらをつかう人の方が多そう。)
ということは、この技術が単体で使われるシーンはもっと限られてるはずで、
例えば長野が挙げた博物館なんかはそうだと思う。
他には水族館とか。
要するに「生で見ることに価値がある」ものとの親和性が高いように感じます。
水族館にいって、Googleグラスがつくる映像を見るくらいなら、そういう人ははじめから水族館に行く必要がない。
きっと水族館に行く人は目の前でありのままの魚が生きている様子を見たくて水族館に訪れる人が多いはず。
おそらくそういう「生で見ることに価値がある」もの以外は、体験系・臨場感を感じるようなものとミックスされていくのでは。
さっきの水族館の例でいくと、自分の周りを色んな魚が泳いでる(ように見えるテーマパーク)とか。
IT断食で増益の企業、なぜ増加?スマホやPC導入がもたらす“甚大な”経営的損失
IT断食で増益の企業、なぜ増加?スマホやPC導入がもたらす“甚大な”経営的損失
http://biz-journal.jp/2014/03/post_4356.html
【長野】
引用されてる日経ビジネス読みましたけど、”断食”は言い過ぎ(広報戦略?)で結局は「害になっている部分で禁止(記事だと休み時間のコミュニケーション部分とか)」が多かったです。
ただ、部分的に禁止の企業もあればほぼ全面禁止に近い企業もあり、よけいガラパゴス化するだけでは?という印象も受けました。
現状で害にしかなっていないのでそれを封じて業績をあげるため、というのはわかるのですがそれを禁止せずにITメリット部分の向上に促す方向(現状ではネットで暇つぶしするだけでメリットになっていない)という、いわゆる「臭いものには蓋」的なのは短期的にはよくても長期的にはどうなのかな、と。
”促す”という方向にするのは難しいし、上層部のITスキル上行いづらいのは確かなので今後この記事のような方向に向く企業は多くなると思います。蓋をするのが一番手っ取り早いので。ただ、そうなるといつまでも企業のIT化が進まずガラパゴス化した中世ジャップランドのままになって長期的には企業のグローバル競争力が落ちていくだけでは?と思ったり
ウォール街が「退屈なNPO」に革命を起こす
http://toyokeizai.net/articles/-/25070
【北野】
リンク切れ。というか掲載期間、終了してるっぽい。
代わりにこれで…
http://matome.naver.jp/m/odai/2138656624993187201
まぁ要するにNPOの株式市場をつくれるか….といった内容。
NPOもIR情報だすようになるのかなあ。
このまとめの中のgumi国光社長の意見にぼくが言いたいことが集約されてたので、以下引用。
>これは素晴らしい取り組み。NPOも、明確な数値目標を持ち
それを寄付者がチェックできる仕組みを持つべき。そうすればダメなNPOは淘汰され、本当に社会に貢献できているNPOにより多くの資金が集まるようになる。
市場原理を適用することで何もかもが最適化されるとはもちろん思ってないですが、資金繰りに関してはこの仕組みはイケてると感じました。
【長野】
市民運動(≒NPO)は結局金銭面が一番のネックとなっていたから、ネットの発展によって透明化と寄付/クラウドファンディングの促進で盛り上がるんかね。
そうなると、一般人も気軽に市民運動に参加できるようになるので市民のマンパワーが強くなる&市民の意識が高くなる?