気になったニュースとそのメモ

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視覚と聴覚をハッキング、現実と仮想の境界をなくすSRシステム(代替現実)がもたらす未体験ゾーン

視覚と聴覚をハッキング、現実と仮想の境界をなくすSRシステム(代替現実)がもたらす未体験ゾーン

 

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/08/09/15390

 

【北野】

>AR研究は、実は1960年代からヘッドマウントディスプレイとCGを使って行われているが、研究は50年近く経った現在でも大きく進化しておらず、臨場感は増しても、仮想世界の中に現実を作ることはできていないという。VRやARでは、どこかで仮想世界であることが意識されてしまっており、仮想世界を現実と感じることはできないと藤井氏は説明する。

>一方で、SRは「視覚と聴覚をハッキングして、好きな情報を流し込み、それを現実として体験させるシステム」だと藤井氏は話す。

 

ARやVRの研究は仮想世界をより深くすることに注力しているのに対し、SRの研究は仮想世界と現実世界をシームレスにする部分を深めてるってことか。

おもしろい。

 

>TELEXISTENCEは遠隔にあるロボットを操作したり、カメラによる視覚を得たりできる技術で、原発などの危険な場所での作業を行う際にも使われている。しかし、TELEXISTENCEが違う“場所”の視覚を得ることができるのに対し、SRは“場所と時間”が違う視覚を得ることができる点が異なると藤井氏は説明し、「SRは時間と場所をジャンプできるもので、一種のタイムマシンに近い装置と考えてもよい」と話す。

>「SRは心理実験に使おうと思ったが、あまりにも上手く実験が成功したので、アートやエンターテインメントの世界で活用している」

 

これおそらく出口としては、ヴァーチャル旅行なんかもあるんだろうな。

 

>今後のSRの展開については、「実験も行っていくが、エンターテインメントとして何かをやっていきたい」と藤井氏は話す。SRを体験できる装置をパッケージ化したポッドを作り、プリクラのようにさまざまな人が体験できるように提供したり、

 

今から完全な妄想なんだけど・・・

おそらく場所をそんなに多くとらないだろうから、ある段階をキッカケにエンターテイメントとして爆発的に普及するのでは?

始めは、ゲームセンターのような感じで街中に普及して、最終的には家庭用ゲーム機のような感じになるのかな。

だとすると、街中に普及するものに関しては家庭用のものとなんらかの差別化をしないといけなくなるんだろうなあ。