『ことりっぷる』は女性市場攻略のお手本だ

【長野】

＞過去にガイドブックを豊富に手がけ、成功に導いてきた経験と実績から湧き上がる反発や異論

>そういう声を聞いていては、女性が求めるガイドブックは作れない。

企画でイノベーション起こすにはこういう「過去の成功にひきづられて思考停止」を打破できる環境が必要。最近割とこういう流れでの成功事例が増えているので今後も起きそう。

そして、真っ先に出てくるのが”女子◯◯”ではないのだろうか。

『ゆるキャリで生きる　多様な価値観が財産

』であるように「社内での女性の活用の仕方」を模索しているのならば、このような「今までは男社会だったため”女性の気持ち”を考えづらかったが、風通しがよくなり女性ならではの視点を」というのが理由。

>「見ているだけで楽しい」と購入する客

>プレゼントとして、自分のコレクションとして、妄想の旅用として買い求める女性が少なくない。ガイドブックというよりも「雑貨」に近い。

「旅行本＝旅行者のための本」という固定観念からの脱却。「妄想の◯◯」とかそういう視点はなんか他にも色々な部分で使えそうだし使われそう