スーパーを編集する
スーパーを編集する « 生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」
http://shigoto100.com/2013/05/fukushimaya-3.html
【北野】
>「おいしさっていうのは幸せだと思うんです。その幸せをみんなに提案することをやってみたいと思える人がいいなって思うんですよね。」
このスーパーには、そういった日々の食を大切にしているひとたちが集まっている。
Amazonや他にも食材配達サービスが台頭してきたことにより、この記事のようなシフトの仕方は重要。
今後は単に物を売る仕事から、消費者体験を売るという方向へ動かないと小売店は消える一方になる?
このスーパーのような動きに今後の小売店のヒントが隠されている気がする。
【長野】
過去のこれとか多少関連かも
「田舎のシャッター街に変化は起きているの?
http://future-prediction.hatenablog.com/entry/2012/10/11/192540」
【考察】
画一的な商品から、個性的(?)な商品へ。更に言えばストーリー性のある商品へ(誰誰が選んだ、とかこだわりが見えたりとか)
原因のひとつに、画一てきな大手スーパーの台頭からの反発(地域によってはマックスバリューだらけなところとか)
もうひとつは震災後からの食への注目。意識的に見ているのは産地はどこか、という面なのだろうけど食自体への注目により無意識に他の部分もみている。
そうなったときに、無個性で背景の見えない画一商品より、ストーリー性のある商品の方が”安心”して買える。
これは、食そのものによるストーリーだけでなく、今買い物をしている店の店員がピックアップした!というのもより安心さを増す要因となっている。
【予測】
商店街のような個が集まって群となったようなスーパーが増える。これは、客との距離感が近い田舎ほど起きる。