絶滅の危機に瀕するWebデザイナーという職業 WixがIPOへ【追加再掲】
絶滅の危機に瀕するWebデザイナーという職業 Wix(ウイックス)がIPOへ
http://lite.blogos.com/article/72465/?axis=&p=2
【藤谷】
英語と日本語ではレイアウトが大きく変わるし、まだ日本向けにはなってなさそうですね。しかもwebが全ての入り口で顧客ゲットなどしていく企業はやっぱり、細かいところは結局デザイナーに任せる必要はありますね。。
でもスタートアップというか個人事業レベルには、とてもとても良いサービスですね!CtoCなどの動きも活発化しそうですし。
【長野】
どの業界でもだけど、専門家(記事の場合ウェブデザイナー)しかできなかったことが、素人でもブロックを組み合わせるだけとか、直感的操作をすることで可能にあるサービスが色々なところで出ている。
過去記事でもアプリが直感的操作できるやつあった気がする。
確かそのときにも書いたけど、なんやかんやで”用意されたものの組み合わせ”でしか出来ない場合が大井ので、かゆいところに手が届かない。だから、なんやかんやで専門家は必要。
ただし、その専門家の中で「要求技術レベルは低いが数が多すぎる案件」みたいなのは記事のようなもので素人でもできるようになるからコモディティレベルは仕事少なくなるだろうね。
だから、それ+が求められる。
また、 CtoCがやりやすくなるから個人売買が活性化する。
そうなると、それらを取り仕切る企業(例えば、サーバ会社とか、運送会社とか)も儲かりやすくなるのかな。
あと、動きとして一度流行ったら上で書いた”用意されたもの”をどれだけ良いものを準備できるかの競争になる。と、いうことはwebデザインしてた人がそっちに流れたりも?
この記事のって一昔前の「HTMLサイト➙ブログ」の次の段階(HTML➙ブログ➙記事のやつ)って感じなような。
あれも「今までHTMLを書ける人しかHP製作ができなかったが、ブログ機能+アクセス解析などの機能をクリックひとつで埋め込むことができる」ことによってブログブーム起きたし。
だからHTML➙ブログケースである程度シミュレートできそう。
【好恒】
これも結局は同じことなんだけど、最低レベルの品質を低コストで底上げするというものだと思う。相変わらずやっぱり素晴らしいデザインのウェブサイトは一部の人達にしか作れないし、今後もそういった人達は生き残っていく。
【北野】
プログラミングをより簡単に、誰でもできるように….は流行りですね。
その反面、プログラミング教育も大きな流れ。
これって相反する動きなのか、親和性の高い動きなのかどっちなんでしょうね?
みなさんが考察してるように中途半端な技術を持つ人は淘汰される…というのは間違いないと思います。
で、プログラミング教育によって養成される人は、どっちの人が多いんでしょうねえ。
淘汰される側の人が圧倒的多数派であれば、もしかしたら今のプログラミング教育は多くの戦死者を生んじゃうかもしれないですねえ。。
プログラミングに勉強時間を割くってことは、紛れもなく他の勉強時間を割いてますしね。
【長野】
親和性はあると思う。
「"誰でも簡単に"プログラミングができるように」という"誰でも簡単に"部分での最低値が底上げされるから、"一般人"の知識が、プログラミング教育が相対的にない場合よりかは簡易操作でもできることは増える。
端的にいえば「ソフトウェアやプログラミングなどへのリテラシーが上がる」ことによる変化はある。
そういう意味では職として使わない人でも無駄な時間とはいいきれないのでは?
まぁプログラミング系への入口に入りやすくなることでそちらの道に行く人が増える=競争が激化するって意味で戦死する人は増えるのは確実