迷子ペットの識別に顔認識技術を使うPiP
迷子ペットの識別に顔認識技術を使うPiP
【長野】
ほんと、日常の問題がアプリの普及とクラウドファウンディングによって解決されていってるなぁ。
特に、位置情報系と画像認識系の利用とそれに伴う発展はすごい。
【北野】
>ペットがいなくなってしまったとき、PiPは地元の動物保護組織、獣医、そしてソーシャルメディアなどにアラートを流す。
>迷子ペットの情報をソーシャルメディアに流すだけではありません。アプリケーションをインストールしている(近隣地区の)人には、アラートもポップアップするようになっています。また飼い主との直接的コンタクトも取り情報を収集し、可及的速やかに情報収集・提供を行えるようにします
>迷子ペットの発見情報がシステムに寄せられた場合には、送られてきた写真を顔認識技術にてデータ化して、システムに登録されているペットに該当するものがいないかを検索する。
つかわれているテクノロジーは
①ソーシャルメディア
②近隣地区の人にアラートをポップするための位置情報
③ペットの顔画像認証技術
それぞれが既存のテクノロジーで、それらの組み合わせで迷子ペットを発見するというイノベーションが生まれている。
今後もおそらくこのようなカタチでイノベーションが生まれていくのでは?
iPhoneも既存のテクノロジーの組み合わせだし、今後は何かを掛け合わせて妄想するのが得意な人がイノベーションを生みやすい?
【長野】
あと公営(?)系の施設も重要になりそう。
このアプリの場合”保健所”。
これが労働系になったらハローワークだとか、既存の施設との接続が活性化されるけどあくまで流れだけなのでその処理をするための施設の重要性も増しそう