アメリカン航空、VIP限定ラウンジを「Kloutスコアが高い」インフルエンサーに解放(※再掲)
アメリカン航空、VIP限定ラウンジを「Kloutスコアが高い」インフルエンサーに解放
http://adgang.jp/2013/05/28604.html
【長野】
調べてみたら55ってだいぶハードル低い。
例えば、そこそこ有名人くらいのグロービス経営大学院社長で70くらい。グロービスの1スタッフで58。
海外にもいるかはわからないが、ネタクラスタと呼ばれる人たちは普通に70はいってそう。
案外ハードルが低い。
おそらく、ソーシャル力のある人がサービスを利用してくれて「つぶやいてくれる」ことが目的なのだろう。つまり、広告。
vipラウンジは場所を提供するだけなのでよけいな経費はかからない。
最近はtwitterで「フォロワー1000人以上限定、RTしてくれた中から100人に◯◯プレゼント」のような、ソーシャル力がある人を使ったプロモートが増えている。
”ソーシャル影響力”というのは「どれだけ人の心をつかむか」といえなくもないので、人を見るときのモノサシとなる可能性も?
【古川】
うちの会社では、海外のIT利用に関する社内勉強会を2ヶ月に一度行っているんだけれど、このニュースも昨日の勉強会で取り上げられていました。
Facebook、Twitter、LinkedInだと、LinkedInの比重が大きくカウントされると聞いていたんだけど、ほぼTwitterのみの私でも、クラウトスコアは50ポイント。
アルファブロガーによるこのテの宣伝はこれまでもあったけど、クラウトスコアで具体的な数値を出したインフルエンサー・マーケティングも、これからそれなりに増えていくんだろうな。
そして、クラウトスコアで判定されることに反発する流れも出てきそう。
【北野】
ソーシャルな世界が人々に浸透することで、今回のようなマーケティングも可能になった。
ソーシャル浸透前だと、芸能人でなければ広告として成立しなかった。
今回は広告だけど、ソーシャルが浸透したからこそ可能になったことがもっとたくさんあるはず。
例えば人材派遣なんかは既にマスがほぼ埋められた気がしています。
まだ手薄な領域もきっとあって、そこが今後のブルーオーシャンなんだろうか?