なぜリブセンスにできて、リクルートでできなかったのか――成果報酬型のビジネス
なぜリブセンスにできて、リクルートでできなかったのか――成果報酬型のビジネス
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1305/29/news007.html
【長野】
最近どこもフリーモデルですね。
ネットが基盤になって、自社のビジネスにネットを組み込むか、はじめからネットがビジネスモデルか、の違いが出ている。
前者はリクルート、後者がジョブセンス。
そして、記事にあるように従業員の問題でフリーにできるかできないかがうまれる。
そうなると、今後は”はじめから”が増えてくるのでフリーモデルが増えてくるような。
これは掲載料やコンテンツがフリーで購入やクリックの成果報酬型だけでなく、実店舗-eコマースもフリー化といえます。
ジョブセンスがリクルートを侵略してきているように他業界の大手も進出企業に領域を侵される。
そのときに、従業員をかかえる大手は生存戦略としてどう動くか?
とりあえず思いついたのは、空間・人といったリアル領域で差別化をはかること。特に、最近の流れだとコミュニティを作ることとかでしょうか。
【人羅】
巨人を倒すひとつのアプローチは、その巨人の収益源をつぶすモデルを考えること。以前、LINEをどうやってつぶすかを考える記事が投稿されていて、ここではスタンプを無料にするモデルが事例としてあげられてました。このモデルは巨人をゆでガエル状態にしてしまう、つまり、巨人はゆであがるまで何もできない。。。こんな商売してみたい。