グランフロント大阪に、位置情報の技術者が注目
グランフロント大阪に、位置情報の技術者が注目
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130523/283233/
【長野】
【要素】
位置情報 サービス 実店舗
【予兆】
大型商業施設の差別化。
グランフロント大阪の”コンパスサービス”は会員の施設内での行動に合わせて最適な情報を提供。
今までの情報サービスは、会員の属性や購買履歴を参照していたが、コンパスサービスは現在の位置情報や過去の位置情報の履歴なども活用することで、現在の状況や潜在的な欲求を推定して最適な情報を提供できる。
ちなみにスマホ-Wi-Fi経由。
【予測】
会員カードでなく、スマホが会員カード代わりに。
理由としては、コンパスサービスのように位置情報を取得できたり、色々な情報を付加できるから。
そのうち、Amazonや楽天といったような大手サイトと同期させてそこでの購買履歴を利用して「より良いその人にあった情報を提供」といったようなものもできるのでは。
最近の日経エレクトロニクスの雑誌版で特集組んでますね。
ちなみに、 GPSじゃなくて、Wi-Fiの位置で場所をとるみたいです。これは、屋内測位というシステム。また、これの背景としてスマホの普及があるそうな。
目論見として、空港などの大型店舗で人員配置を最適化、とかもあるみたい。
あと、Wi-Fiじゃなくてスマホのマイク使った音波測位もあるみたい。
余談ですが、Appleが関連大手最近買収したみたい