ツタヤ図書館、宮城にも 多賀城市が新設、運営委託へ
ツタヤ図書館、宮城にも 多賀城市が新設、運営委託へ
http://www.asahi.com/national/update/0525/TKY201305240471.html
【関連】
ニュース記事「ツタヤ図書館、宮城にも 多賀城市が新設、運営委託へ」への反応
【要素】
公営施設 個人データ 地域経済
【兆候】
公営施設×民間企業
【長野】
【考察】
ポイントは
①公営施設に企業が参加
②図書館のデータもTSUTAYAグループのデータベースに入れられる
③地域の本屋などが淘汰される
【影響】
①ビジネス感が前面に出た大きな前例ができたので、「公営施設(図書館)の利用者を増やす」という課題への(安易な)解決策として今後も公営×民間の組み合わせは起きやすくなる。
②図書カードがTカードで代用可能とのこと。図書館は無料貸し出しなので、今までのTカード(有料商品の購入データ)から更に洗剤ニーズが読みとれるようになった。
『③TSUTAYAでレンタルする→1週間以内に再来店する』ので、本の購入機会が増える。(そもそも個人営業本屋と比べて品ぞろえが多い。)