最大限の“痛さ”で札幌の新名物に 長栄交通の「痛タク」がつくるフリー経済
最大限の“痛さ”で札幌の新名物に 長栄交通の「痛タク」がつくるフリー経済
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/24/news025.html
【要素】
フリーメディア コンテンツ サブカル 差別化 中小企業
【兆候】
コモディティ化している産業(特に中小)× サブカルチャー の成功コラボ。
【長野】
【考察】
①タクシーがサブカルチャー系のコンテンツとタイアップすることでwin-winの関係を。
これはタクシー、コンテンツともに企業・コンテンツ規模はあまり関係がない。
②乗務員の自主性で空間づくりがされ、タクシーのコンテンツ感が増す。そのことでコモディティから抜け出す。
【予測】
①タクシーに限らず、差別化が今までしづらかった産業はサブカルとのコラボによって容易にコンテンツ化できるのでサブカルとのコラボが増える。(リンク記事末尾の「関連記事」からも一例が読み取れる)
これはコンテンツ次第なので、中小規模の企業でもやりようによっては売上が伸びる可能性を秘めていることからもサブカル系(特にアニメ)の利用が増える。
②個々の売り手がどう動くか。
「ラッピングしたアニメなどの話をできる」といったような、横並びのマニュアル対応ではなく、売り手個々の対応が今後鍵になる。