気になったニュースとそのメモ

FBグループでやっている、ニュースを貼りつけ軽く身内で議論する活動のログ・データベース。FBからの転載のため、話題の時期はズレ気味注意。参加希望者・コメント歓迎です。主な討論者2名の詳細プロフはhttp://www.hatena.ne.jp/syaofan/

電子書籍ブームのおかげで、出版社が倒産しても編集者の転職先はたくさん?

電子書籍ブームのおかげで、出版社が倒産しても編集者の転職先はたくさん?

http://hon.jp/news/1.0/0/4311/

 

【長野】

佐々木俊尚 (@sasakitoshinao)

『米国では電書の普及で書籍への参入障壁が下がり、出版界とは無縁の場所で編集者のニーズが高まる。まあそうなると思うなあ日本でも。』

 

【考察】

電子書籍によって、出版者が増える。➙あくまで個人なのでそれを編集や売り込む技術はないし、そもそもあまり考えない➙個人出版者によって、それをしてくれるヒチのニーズが増す

ってことか?

 

【予測】

製造業に革命をもたらす『3Dプリンタ』/真の破壊力とは 

http://d.hatena.ne.jp/ta26/20121029

にあるように、商売において個人と企業の壁は「3Dプリンタ」「クラウドファウンディング」「インターネット」などによって薄くなった。

しかし、これはあくまで「作って」「売る」だけならば。”売る場所”や”受ける作り方”といったような部分は別の専門性が関わる。

 

そのため、個人生産者が増えれば増えるほど、それを”素人レベル”から”プロレベル”のものにする編集者といったような、広義での”マネージャー”が必要となるし供給量によっては、思ったよりは個人は企業を食わないかもしれない

 

 新潮社の校閲すごいっ!校閲のプロの仕事っぷりが話題

http://matome.naver.jp/odai/2136766411643129901

 

ベテラン作家ですらこうなんだから、編集があってはじめて”プロレベルのもの”ができるといえるのがよくわかる

 

【人羅】

校閲ソフトのブームもいつか到来しそう。文章の長さ、類義語の提案、次の文章(ストーリー)のトピック例など。てにをはレベルを超えてメタ情報をいかに提案するかが重要では。

 

【長野】

基本的な部分はソフトで、技巧的部分についての”調整”は人によって、という住み分けが起きそうですね。

文章だけでなく、英語教育とかも。

 

セミナーもそっち(応用講座)が主流になる?