有機ELの台頭で照明はまだまだ変わる?
有機ELの台頭で照明はまだまだ変わる?
www.lifehacker.jp/2013/03/130325konicaminolta-oel.html
【人羅】
これは今さらって感じですけど、上記ページで紹介されている有機EL照明の試作品は、思った以上に想像力を引き出すような気がします。有機ELの大家が、テレビ応用でなく照明応用にこそ、有機ELの価値があるということを主張しているらしい、という噂をおととしぐらいに聞いていましたが、そこでのポイントは面発光・フレキシブルという話と、盲点があっても許容されるアプリケーションだということで、説得力がありました。価格の問題は大きく、特殊用途からの浸透となりそうですけど、まだまだ面白い照明が出てきそう。
例)「壁の端っこがぺろりしちゃった照明」http://www.gizmodo.jp/2013/05/peel.html
【長野】
照明部分を考えた構造にしなければいけなかったのがこれで解消される。また、凝った構造は証明が無いなど使いづらかったのがこれで亡くなる。
色々な形にできるのならば、今までできなかったデザインも照明の決められた型に合わせないでもできるようになる。
そのことから、プロダクトデザインにおいての競争が過熱する。
【北野】
コニカミルノタといえばサンシャインシティのプラネタリウムつくってるところですね。
ああいうところで使われている技術シーズを有機ELと組み合わせて応用すればおもしろいかも。
フレキシブルという点でいくとリフォーム業者と手を組み、オーダーメイドの有機EL照明とか実現可能性は高いかも。