拾った吸い殻から落とし主の顔を再現--DNAと3Dプリンタを使ったプロジェクト
拾った吸い殻から落とし主の顔を再現--DNAと3Dプリンタを使ったプロジェクト
http://m.japan.cnet.com/#story,35031824
【北野】
> Dewey-HagborgさんのStranger Visionsプロジェクトは、芸術性と科学を結びつける一方で、遺伝上のプライバシーに関する懸念を提議する。Dewey-Hagborgさんは、遺伝子素材を公共の場所で収集することから始める。そして、それらの素材を研究所で分析し、性別、民族性、目の色などの情報を求めてDNAを取り出す。
【予測】
家電で起こっている動きでもあるが、どの商品も最低限の技術が確約されることで「わくわく感」「おもしろさ」が消費者心理において重要になってくる。
そういった意味で、芸術性と科学を結びつけるというのはこれから大きなテーマの一つとなるのでは?
またはストーリー性なんかもこれにあたるかも。
【予測2】
遺伝情報をつかってできることや分かることが増えれば増える程、遺伝上のプライバシーは今後もますます重要になるのでは?
【長野】
3Dプリンタは、安易にCADみたいなモデリングされたデータを出力できる、とイメージしてたがよく考えてみると分析→生成→プリントというのもあったか。
更に発展して、臓器関係も自分の臓器をコピーして拒否反応無い臓器を作ったり、ストーカーにとって色々捗ったりしそう。
今はモデリングソフトいるけれど、そのうち3Dスキャンもでるだろうし物質界の革命だわな。
データさえあればプリントアウト勝手にできるし遺伝子プライバシーはどう守るんだろ。落ちてる煙草拾えば勝手に作れそうだけど。
あと、遺伝子から像を出せるなら犯罪しづらくなるね。今までは指紋だったから物的証拠の冤罪はしづらかったけど、人の髪の毛なら簡単に冤罪きせれるのが懸念。