気になったニュースとそのメモ

FBグループでやっている、ニュースを貼りつけ軽く身内で議論する活動のログ・データベース。FBからの転載のため、話題の時期はズレ気味注意。参加希望者・コメント歓迎です。主な討論者2名の詳細プロフはhttp://www.hatena.ne.jp/syaofan/

拾った吸い殻から落とし主の顔を再現--DNAと3Dプリンタを使ったプロジェクト

拾った吸い殻から落とし主の顔を再現--DNAと3Dプリンタを使ったプロジェクト

 

http://m.japan.cnet.com/#story,35031824

 

【北野】

> Dewey-HagborgさんのStranger Visionsプロジェクトは、芸術性と科学を結びつける一方で、遺伝上のプライバシーに関する懸念を提議する。Dewey-Hagborgさんは、遺伝子素材を公共の場所で収集することから始める。そして、それらの素材を研究所で分析し、性別、民族性、目の色などの情報を求めてDNAを取り出す。

 

【予測】

家電で起こっている動きでもあるが、どの商品も最低限の技術が確約されることで「わくわく感」「おもしろさ」が消費者心理において重要になってくる。

そういった意味で、芸術性と科学を結びつけるというのはこれから大きなテーマの一つとなるのでは?

またはストーリー性なんかもこれにあたるかも。

 

【予測2】

遺伝情報をつかってできることや分かることが増えれば増える程、遺伝上のプライバシーは今後もますます重要になるのでは?

 

【長野】

3Dプリンタは、安易にCADみたいなモデリングされたデータを出力できる、とイメージしてたがよく考えてみると分析→生成→プリントというのもあったか。

 

更に発展して、臓器関係も自分の臓器をコピーして拒否反応無い臓器を作ったり、ストーカーにとって色々捗ったりしそう。

 

今はモデリングソフトいるけれど、そのうち3Dスキャンもでるだろうし物質界の革命だわな。

データさえあればプリントアウト勝手にできるし遺伝子プライバシーはどう守るんだろ。落ちてる煙草拾えば勝手に作れそうだけど。

 

あと、遺伝子から像を出せるなら犯罪しづらくなるね。今までは指紋だったから物的証拠の冤罪はしづらかったけど、人の髪の毛なら簡単に冤罪きせれるのが懸念。