ハーバード大学に日本人が殺到!内向きは終わりつつある
ハーバード大学に日本人が殺到!内向きは終わりつつある
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34649
>有能な学生や世界を知りグローバル化する未来を想定している親は、東大や京大に行っていては将来ヤバいと思いつつあるわけだ。
【考察】
何が原因でこの2,3年で急激に状況が変わったのだろう?「少しずつ増えている」ならば、自然発生だが「急激に増えた」のなら何らかの原因があるはず。
ここ数カ月で、日本の教育界で英語を本格導入する動きもおそらく同じ原因からくる結果なんだろうけど。
体感としては、震災以降頃から、あのときの末期感で危機感を覚えた人が多かったのか「先が無い日本でしか生きていけないのはリスクだ」的な論調をよく聞くようになったがそれもひとつの原因なのかな?
【予測】
どこからこの意識がきたのかは不明だが広義で”危機感”が原因と仮定する。
すると、ここ数カ月の教育界での英語推しから英語に対する危機感は更に盛られる。また、若年層の就職問題が解決しないと「就職するためには、何か人よりすぐれていないと」という意識からも海外留学は増える。
海外大学入学が増えるとすれば、当たり前だが海外就職も増える。また、入学・就職ともに、一般的には優秀層がいくため人材流出となる。仮に、日本に帰国して就職しても(極端な例だが)
「英語が出来るグローバル人材の社員がまったく使い物にならないという話が勘違いも甚だしい件 http://blogos.com/article/61742/」
などのように、日本の国内企業環境にマッチしづらい。
(まぁそもそも国内大学の優秀層とかも、わざわざ“日本企業”に行かなくてもいいから結局海外入学関係無く、企業が変わらないと人材流出は防げないのだろうけど)