スマホを使い倒す10代--PCからの利用シフト進む

【長野】

【考察】

若年層ほど、ネット利用時にPCよりスマホの方が多い。

また、情報に関してマス媒体よりも、自分で調べたり周りからの口コミを重視する傾向。

確かに、インターネットを見るだけならばスマホで十分。また、持ち歩くものなので生活に組み込みやすいのでスマホの方が触れる時間が多いのは必然ともいえる。が、これはどちらかといえば若年層のみに現れている。

そこから考えると、若年層ほど生活の中にネットがあるのが当たり前。何かあればネットに接続して調べ物をしたり、SNSを利用したりしているということがわかる。

【予測】

若年層ほど、ということからこれは今後もどんどんと下にいくほど顕著になり、時代がたつにつれ、これが”普通”となる層が増える.

そのことから、”生活密着型”のデジタルとリアルの融合システムがどんどんと開発される。

わかりやすい例として、「”ながら作業”においても利用が進んでいて、特にTVのときの利用が多い」となっていて、実際にこれに着目してメディアでは融合がはかられつつある。

テレビ番組でリアルタイムフィードバックが導入されつつある

社会全般のシステムがこのようになったときに、これが普通の世代（≒デジタルネイティブ）と普通ではない世代の間で「使いやすさ」「使いづらさ」が大きく別れる。