4割以上の人は「SNSとリアルで人格を使い分けている」
4割以上の人は「SNSとリアルで人格を使い分けている」
【清成】
リアルの人格と、ネット上での人格が異なる。
他にも同じような例はしばしば見受けられる。
例えば、オタクの文化で、コスプレイヤーや、男性の恰好が好きな女性、女性の恰好が好きな男性、アバターなど…
ここから読み取れるのが、
●現代の若者の多くが、自分をありのまま表現することを恐れている人が多い。
↓
●そのための新しい自己表現の形が生まれて、そこに自分を投影して自己表現をしている。
↓
●自己表現できるサービスとして、何か革新的なものがこれからも現れていく・・・?
【長野】
リアルで出せない部分をソーシャルで出す。
ただし、現実での関係性をそのままソーシャルに引き継いでいる人は結局現実と同じで思い通り発言できないから”ソーシャル疲れ”になるのかな。
http://matome.naver.jp/odai/2134694711070495501
SNSの中でもtwitterの場合匿名性を排除できる、気軽に別アカウントを作れるから匿名性サービスが増える(=清成のいう「自己表現を出来る場」が増える。)
そうなると、今後は「従来のリアルでの関係(学校や職場など)」と「バーチャルでの関係」の2つを皆が持つことになる。特に後者においては趣味など似た属性の人を、わずらわしい部分を除いた一面性だけで形成できるので精神的セーフティーネットになる。