健康保険、積立金の枯渇間近
http://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKDASGC2202Q_S3A420C1PP8000
>健康保険、積立金の枯渇間近ーーー。
大企業の会社員が加入する健康保険組合は全1420の健保組合の8割強が赤字。赤字総額は4573億円。積立金は07年度末2.8兆円→13年度末9700億円に減少。
>大きな要因は、約3.3兆円に上る高齢者医療制度への支援金。このままいくと2年程度で積立金が枯渇する。積立金がなければ、保険料を一段と引き上げるしかない。
【近都】
【考察】
健保も今更予防医療のためのコンサルタントを雇い入れているが、予防の効果が出るのには数年かかるし、莫大な削減効果もない。
税制の抜本的な見直しが必要。
【未来】
病院に行く頻度が高い、年齢、喫煙歴などで自動車保険のような形の保険と現行のままの保険料がもう少し高くなる保険をライフスタイルや考え方によって選ぶか折衷するかはわからないが、そういう保険商品が出てくる。
【長野】
赤字となることで徴収額が増える。
そうなると、企業の負担が増えるのでその分雇用を縮小させる。
同時に、給料も下がる。