世界最薄の魔法の素材グラフェンが、低コストで海水を淡水に!
世界最薄の魔法の素材グラフェンが、低コストで海水を淡水に!
http://wired.jp/2013/03/30/graphene/
【長野】
水問題解決、とみせかけて何気に「”海のある国の”水問題解決」に近いね。内陸国などでは依然として解決にはならない(水が安価になり輸入しやすくはなるけど)。
原油国では無駄に原油使いまくって海水の淡水化をしているけど、コストが逆転したら原油の淡水化使用がなくなる➙原油が安くなる?
【高内】
淡水化したあとに浄水(飲めるレベル)に引き上げるのに施設が必要になってきて、そういう施設の需要とかも増えてくるのか。こうなってくると長野さんのコメントにもある内陸への水の運搬のためにパイプラインが作られたりして、電力会社みたいな管理会社も作られてくかも・・・まぁ何カ国が共同で運営してくだろうけれど。
【長野】
電気もEU内で融通しあってる(安いところから輸電)してるから、共同運営は確実に起こりそうやね。と、なると海に面している国(島国はパイプコストがかかるので除外)は有利になるのか?
【北野】
淡水化技術のコストダウン→淡水化技術を用いるあらゆるものがコストダウンもしくは利益を上乗せ?
特に工場等は一日で膨大な水を使うはずなので、それなりなコストダウンになるのでは?
>「塩を通過させるのに必要なエネルギーと圧力は100分の1になります」
ともあるので、今まで淡水化に用いていた大きな装置も小型化されるのでは?
各家庭に淡水化装置が置けるようになると相当大きなインパクトになりそう。