東大名誉教授「日本は風力発電に向かない国。太陽光もダメ」

http://www.news-postseven.com/archives/20120303_91465.html

【高内】

【About】

・原発が十分に動けていない状況で、火力発電への依存を少しでも減らすための手段として期待されている、風力発電と太陽光発電。クリーンであっても、十分で安定した電力が供給できなければ火力にまたは原子力に買って変わることは難しいか。

・家庭への太陽光は普及は広がっているが、太陽光の作る汚い（周波数や電力の大きさにばらつきがある）電力では火力発電による綺麗な電力に変わることは難しいというのが現状か。実際、電力会社が買わされている家庭で作った電力は発電した電力を使ってキレイにされてから送電されている現状がある。広い視点で見れば無駄ちゃ無駄。太陽発電をつけていない家が電力の値上げで損をするというよくできた料金システム。

【Protest】

・この教授の話を考えれば、風力も太陽光も火力には代われないないであろう。となると、やはり原子力か。最近ホットワードの核融合も期待できそうだが、実用はもう少しあとであろうから当分は火力発電に頼ることに。核融合なんて名前を付けるから反対派も出そうだし。核融合と言うけど核関係ないのに。かわいそうに←

・様々な資源が代わりになりそうで発掘に成功したとか報道してるけど、「火力発電に変わる有力な発電になるのを期待したですね」とか言ってる時点でまだまだ実用化にはほど遠いんだろうなと。

・発電量の補填が無理ならば、次の手は省エネかね。送電では超伝導使えれば電力損無しで送電したりとか。（抵抗なしってのもいい事ばかりじゃないから微妙ったら微妙か）ただ将来的にさらに電気に依存する生活（機械化とか）になるだろうから省エネだけでは解決できないはず。だから補填としての風力太陽光は増えていくだろう。

【山田】

PVはパワコン壊れまくりで保守予算かかりまくりで今後の社会問題化は避けられません。　逆にパワコンの修理とリビルト製品の販売をやれば必ず大きなビジネスになります。　設置してしまったPVはどうしようもないが、これから設置する人はこの辺は当然気になりますよね？　S社がタイミングよく周辺機器を含めた15年保証を打ち出したのはやけっぱち勝負に出たのか？　それとも余程自社製品の耐久力に自信があるのか？