セクシャルマイノリティを市場ターゲットとする動きが各業界で
LGBTを制するものが不況を制す!
http://gqjapan.jp/2011/03/24/lgbtを制するものが不況を制す!/
※LGBT=レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダー(性転換者))
【関連】
日本のLGBT市場規模。
http://rainbowgrid.blog.fc2.com/blog-entry-393.html
巨大市場「LGBT」とは 年間6兆6000億円、同性愛者の国内市場
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070223/119688/?rt=nocnt
世界と価値観「パーソナルなソーシャル」
http://wp6.hpstyling.com/2012/04/05/2731
【長野】
考察】
欧米では割と今アツいらしい。
記事中に似たこと書いてるけど、マイノリティゆえセクシャルマイノリティの人らは情報感度が高く、また伝わりやすいようなイメージがあるからSNSとも相性が良いので、今後セクマイな人らは繋がりやすくなる。
また、今まで『出会うだけ』なら(ゲイの場合)有名なハッテン場とか行ったら割と簡単に出会えたらしいけど病気とか心配だったみたい。それが、SNS(てかFB)の匿名性の排除で安心感も得られそう。
ちなみに少し前、日本でLGBTデモが微妙に話題になってましたね。
【予測】
海外では、同性婚が認められたり、セクマイ差別が問題になってたり、と比べて日本は良くも悪くも明確な注目はされてない。ある意味「いないもの扱い」ってことだけど。
だからこそ、今後そういう人たちが発掘されやすいとも言える。
で、LGBTビジネスが注目されてるとのことなので、今後は今までと比べてどんどんとセクマイ者が日本で「現れる」のではないか。
そうなると、色々と生活に影響は出そう。良くも悪くも。
【北野】
去年、東洋経済で特集組まれてたなー。
ああいう人たちって基本的に待ってたら出会いないよね。
だからネットによって出会う環境が劇的に発達したことがそのままLGBT市場の拡大につながったんだろうねー。
では、どうすればこの市場で勝てるか。
まず一つの答えは長野も書いてるように「安心感」を売ることだろうね。
リアルで会えない→ネットでの出会い
とシフトするのでリアルとネットの差を埋めることが大切。
その差の一つに安心感は間違いなくある。
他に敢えて挙げるとすれば、当たり前すぎるけど見た目や印象等のギャップはあるはず。
「写真だったらこんな感じだと思ったのに」
「メールと実際の性格ちがう…」
まぁLGBT市場に限らずだけど。
これを防止するためにYahooオークションの出品者を評価するような仕組みがあれば斬新かも。
本人に見えないようにデート相手を評価可能なサービスとか。
【近都】
同性愛者は世界の観光客市場の15%を占める。http://intouch.blog56.fc2.com/?tag=%E5%90%8C%E6%80%A7%E6%84%9B%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0