教育で科学知識をつけさせる動きが
【高内】
大学入試…文系でも理数必須、小学理科…専門教諭が受業 自民教育再生本部が提言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130325/plc13032501310000-n1.htm
【About】
・大学入試で文系に理系科目を入れても、技術に興味が出るようには思わない。むしろ、理系科目が嫌で文系を選んでる人が多し。そういう意味では、小学生への指導の変化は影響はあると思う。
・「スーパー・サイエンス・ハイスクール」の増設によって、高校生ながら先端の技術に触れる機会が増えていいと思う。東大の実験施設の見学とかめっちゃ楽しかったし、将来どんな事しようかなって事への架け橋にもなるわけだし。
・小学生の先生が理科系のウンチクを話せたりしたら、子供の興味は増えていくと思う。小学生レベルでは実験の知識とか技術の問題じゃないとは思うけど確かに、理科教員であれば知識も豊富なので色々と話せるから理科の魅力が伝えれるのは間違いないけど。
【Prospect】
・文系理系の違いはだんだんとなくなっていくのが理想なのかな。文系で理科系に興味ある人は自分である程度の知識は入れてるとは思うし、結局どっちかに偏るのは当然だし隔てをなくしたところでそんなに変わらないんじゃないかなとは思ったり。
・将来的には全面的にタブレット端末で授業が展開されていくとは思うし、音声や動画を情報として付加できるようにしておけば、勉強に抵抗をあまり感じずにできるような気もする。理系への興味に関しても、興味を引くような動画を授業内容とは別に添付すればいいんじゃないかな?結局キッカケがないわけだからキカッケを増やすためにも。
【長野】
小学生の科学に対する「なぜ?」に関してちゃんと説明できるのでそれは興味をわかせたり面白さの導入に繋がると思う。
文系学問に関しても、経済−数学だけでなく多くで統計使う中で数学の基礎がないとか普通にあったから底上げになるかと。
文系理系の垣根がなくなるとしたら、今の日本のような「機械のこと、科学のことは専門化に任せる。俺(文系)はよくわからん」という意識に多少なりとお変化は生まれそう。ただ、文理意識は根強いからそう簡単にはなくならないと思うけど。
そういえば、「数学がわからないから文系へ」というのはよく聞くけど「科学(物理化学生物)がわからないから文系へ」ってのはあまり聞かないよね。そう考えると、どちらに進むにせよ数学はついてくるから安易な選択が減る➙理系が今よりは増える とかもあるかも?
ちなみに、2chの反応
http://matomelog.ldblog.jp/archives/26009208.html
ここにあるように、入試に関してだけ見れば結局上位層しか変わらないのでは?という意見もある。
そういえば、「統計学こそ最強の学問である」曰く「統計データは日本は圧倒的に少ない」みたい。このあたりも多少かわりそう。
【野口】
確かに入試について下位層に関しては教科数が増えてもあまり関係ないかも。得点率を低くするか、出来不出来を問わなければ済む話だからねー