企業のアウトソーシングが加速化
企業の「ネット外注」市場が隆盛 年収800万円稼ぐ強者も出現
http://www.news-postseven.com/archives/20130319_177719.html
【長野】
【考察】
仕事のクラウドソーシングによって、会社ではなく個人にアウトソーシングがしやすくなる。
これによって、フリーランス・副業がしやすくなる。
【予測】
会社に依存しなくても仕事ができるようになるので、
①ライフスタイルが変わる・・・ちょっとした雑務を外注しやすくなるので残業などが減る。また、フリーランス(=時間を自由に使える仕事)が増える。このことで、「今まで多くの社会人は9−17時+残業+休日出勤で、生活のほとんどが会社にいる。」という状況の人が減ることになる。
そうなると、余暇が増えるので家族と過ごす時間が増える、外食などに頼らないでもすむ、趣味に時間を使える、などライフスタイルが変わることになる。
②実績を積みやすくなる・・・フリーランスの案件獲得で大切な「実績」というものを営業なしで獲得しやすくなる(案件の重さにもよるが。。。
さらに職業フリーランスだけでなく、学生などでもそれが可能になるのでスキルを積みやすくなる。また、これをもとにして優秀ならば就活をしなくても採用されることもありえそうなので就活にも多少影響がありそう。
③余計な雇用がいらなくなる・・・雑務の多くをアウトソーシングできるようになることで、今と同じ人数を会社で雇用しなくてもよくなる。違う言い方をするならば、正規雇用者が減る。
記事にあるランサーズというクラウドサービスはサイトhttp://www.lancers.jp/を見る感じでは「必要な人材を募る」という形?
国内にあるかどうかは知らないが、「ノマドと社畜(谷本真由美)」によるとフリーランスが多い欧米ではフリーランスが「こういうことができますが仕事ありませんか」という形のオークションもあるようです。それでは、人気のある人ほどオークション価格が上がっていくみたい。
また、欧米(イギリス?)ではフリーランスの組合(ギルド)もあるようで、日本ではどうしてもフリーランスは立場が弱いがあちらでは組合によって守られるようです。
こういうフリーランスが動きやすい環境になっていけば日本ではこういう動きもでてきそう。
【高内】
長野さんのと一部似てますが・・・
【About】
・今後ベンチャー企業などが増えていけば、専門知識に特化した同士でアウトソージングは増えていく気がします。
・独立意識が増えていくに連れて、個人は安定した副収入源があることが重要性をまして行くように感じます。その副収入の源としてのアウトソージングが増えていくと思います。スキルさえあれば、登録だけで始めることができるのがいいと思います。有名や信頼が上がっていけばその人に依頼をする人が増えてさらに収入が増えていくのかな?それがメインのお仕事になっていく可能性もあるか。結果的に独立出来たみたな感じになりそう。
【Application】
・登録者がアピールする場(こなした仕事数、内容、信頼度、前の依頼での依頼者からの評価を表示)などをを増やしていけば、依頼する人も依頼しやすいかと。
・ヘッドハンティングのスカウト場所としても利用できるかなって。(現に行われているのかなw)