グーグルグラスで買い物の仕方が変わる
グーグルグラスで変わるショッピング
【長野】
ウェアラブルコンピュータのある生活
これもおもしろいね。
カロリーとかが常に表示されるのならば、健康意識は上がりそう。こういうのって慣れたら商品じゃなくてもどれくらいカロリーあるかわかる=ビジュアルでのカロリー意識も高まる。
そうなると、日本食が更に流行るかも。
あと、動画見てると音声認識での入力がメインっぽいからそっち方面が今後普及するのかな。
あと、毎回グーグルメガネ見るたびに思うんだけどダサくねw
まぁそれは工業デザイン方面でなんとかなるのでダサい・ダサくないを置いとくとしても少なくとも”目立つ”。そう考えると日本で普及するの時間かかりそうだなぁ。ありえるとしたらメガネじゃなくてサングラス型か?
【北野】
8、9、10あたりを実現しようとすると当たり前レベルのきれいな売場(主に陳列状態)が必要となるのでは。
きれいな売場の維持にはこれも当たり前レベルの人件費が必要。
何が言いたいかというと人件費を極力抑えてる店があったとして、本来なら気にならないようなそういった売場状態が露呈するのでは。
それによって消費者セグメントがごく自然と行われていく気がする。
もっと広くショッピングに着眼するなら、3で得た情報に合わせて買い物を最適化するサービスなんかが出現しそう。
【高内】
【About】
・確かにひと目で見るとこができるが、今よりも情報過多になるような気がする。その情報が正しいどうか?を考えるようなスキルが今以上に必要となるのでは。情報元を店舗にするのか、知恵袋みたいにするのかで大きく違うはず。店舗側からなら不利な情報はあまり出さないだろうし、知恵袋ならあってるか怪しいし。これは今でもなんですが(笑)
・今も表示があるとは思うけど、ちょっこと書いてある今よりも、目の前にドカンと表示されるとインパクトも違うだろうから、嗜好品(お菓子、菓子パン)はその情報によって消費者が消費を控えてしまうかも。消費が増える商品もあるだろうけど。むしろ促進するもののほうが多い気もする。
・ショッピングが楽しくなる。
・今でもあるコンテンツ(流通過程の表示、出荷農家さんのコメント.etc)とかがさらに普及する。
【Application】
・食品の情報のところに、それを使った料理のレシピなどを勝手に表示してくれたら嬉しい。一週間のカロリー計算から「今週はカロリーを取りすぎている」などのデータから低カロリーのレシピなども提案してくれたら助かる。
・お店に入ったら、チラシが展開。特売の情報とかも載せる。入口付近が混みそうだけど(笑)オンラインショッピングでいいじゃんってなる気もするけど、オンラインと違って店舗に来てもらうことで「ついで買」も起こりうるはず。
【人羅】
個人的には、グーグルグラスについてポイントとなるのは「視野に入る日常の画像に直接メッセージを送りこめること」と「暇つぶし」という観点だと思っています。
前者については、
①目に入ってくるもののうち、普通は人が(認識できずに)流してしまうことを意識させる、
②目に入ってくるものの背景情報・関連情報を意識させる、
③目に入ってくるものと人(友人・知人・他人)とをつなぐ情報を意識させる、
というサービスの作り方がありそう。普通は②③が注目されてるけど、実は①が何気に楽しそう。桜の花が一輪咲いてることを教えてくれたり。好みの異性を見つけてくれたり、いつもと違う表情・声を気付かせてくれたり。趣味と結び付けたものは無茶苦茶楽しく貴重な情報に満ちたことが考えられそう。あと、非合法なことも無茶苦茶でてきそう。
後者については、そもそもスマホがこれだけ出てきたのも暇つぶしになるからだと理解してます。
きっと、グーグルグラスがある生活は、退屈さを減らせる気がする。その意味では、たとえば、工事中の建物を見ると完成予定の建物が見えるとか、マンションの販売価格が見られるとか、目の前を走る車の中古価格が出たり人気ランキングが出たりとか、いろんな暇つぶし、そしてそこからの購買意欲を突つくいろんなサービスが考えられそう。
【長野】
高内ので思ったけど、Amazonの「この商品を買った人はこの商品も買っています」みたいな感じで「この商品を買った人はこの商品も買っています、この料理を作っています」も可能になるね。
あと上述の関連商品やチラシ製品のある場所に対して、視界で矢印が表示されるとかね。
スーパーによっては、入り口に「今週のおすすめレシピ」が置いてある場所もあるけど全然上手く使われてないんだよね。
それを活用できる。
また、スーパーに調理・栄養コンサルみたいな人が参入する要因にもなるかな。