日本産「Googleグラス」は上手くいくのか - 気になったニュースとそのメモ

Google Glassのライバル？　メガネ型デバイス「テレパシー・ワン」、セカイカメラの井口氏が発表

コンセプトビデオはこちら

【人羅】

世界カメラの井口さんが手掛ける「telepathy(テレパシー）」

アジア（アニメ）とハイテクとの組み合わせ感が素敵。

世界の標準になっていってもいいような。使ってみたい。

技術的には、網膜に直接映像を送り５インチ相当の映像（ディスプレイ）を視野の中に作り出しているらしい。

本来、日本・韓国が得意そうな商品。こういうわけのわからない商品がポストiPhoneになってきそうだし、Google、Facebookを超える存在になるのかも。

ついでに井口さん、FB上でこんな素敵なことを言っています。

「今日は本当に凄いエンジニア二名ととことん議論をした。テレパシーの可能性にかぎらず、課題、問題、不安、懸念などなど。とことん出し合った。

世界最高クラスの彼らと真剣に取り組めることを素晴らしいと思うし、テクノロジーに賭けるマインドが熱すぎる。もちろん、そこに持ち込むのは日本のテクノロジーであり、日本のモノ作りなのだ。

日本のハイテクは本当に物凄い。それは他に類を見ないイノベーションの塊なのだ。ただ、残念ながらマネージメントやマーカティングが存在しないために惜しくも埋もれたままになっているダイヤの原石だ。

それを磨き上げて、セクシーでクールな存在にすることで、シリコンバレーのトップティアが感動を覚え、協力を申し出て、それを最高のプロダクトにしよう！と知恵を出し汗をかいてくれる。

そして、それをアジアで生産し、グローバルに販売する。ある意味世界のいいとこ取りなのだ。そのプロセスこそが日本のハイテク及びそのイノベーションを本当に本質からアップデートできるのかも知れない。

日本の凄さを本気で世界に向けて問いかける。その一歩がテレパシーの国境を超えた共同戦線になると実に素晴らしいなと思っている。」