気になったニュースとそのメモ

FBグループでやっている、ニュースを貼りつけ軽く身内で議論する活動のログ・データベース。FBからの転載のため、話題の時期はズレ気味注意。参加希望者・コメント歓迎です。主な討論者2名の詳細プロフはhttp://www.hatena.ne.jp/syaofan/

プロとアマの壁が取り払われるとどうなるか

家入一真さん@hbkrの「プロとアマの違いなんてなくなるという話 」

http://togetter.com/li/465243

 

【長野】

ここで割と言ってるニコ動で誰でもクリエイターに、とかそういう系のことが総括されてるように思えたので投稿。

 

【人羅】

面白い。心に残る言葉も多いですね。

役者やミュージシャン(バンド)みたいな「ほとんどの人にとって儲からない、でも儲からなくてもやりたい人はいるので供給量は十分」という業界が増えるってことかな。視点を変えると、プレハブで高級な家を作れる時代ってことのようにも思えるので、デフレ化は進むってこと(これまでの家電みたいにどんどん価格が下がるってこと)ですよね。

 

職業ごとに見ると、

①みんなが知ってる、興味を持ってる仕事は

 ほとんどの人にとって儲からない、一部のスターだけが儲かる仕事

②みんなが知らない、あるいは興味ない仕事は

 儲かるかもしれない(需要

③みんなができない仕事は

 やはり儲かるかもしれない

などなど考えていると、職業分析は、次のような切り口、

・横(X)軸:価格

・縦(Z)軸:数量

・奥行き(Y)軸:機能(セグメント)

みたいに切り口で分析すると、今後どう推移するか見えてきそうという考えにいたりました。(ここでのX,Z軸は従来の需要-供給曲線)

 

 あと1つ、考慮しておかないといけないのが、ずーっと(24時間)同じことをやってる人と、ときどきやる人(休みの日とか)で、できる作品が同じ程度なのかどうか、ってことだと思います。

これもうえで言う奥行き(Y軸)値を変えていったときに、大きくグラフの形が変わる点があるってことだと思います。職業ごとにそのポイントは違うはず。つまり、プロとアマの品質が変わらない仕事と大きく変わる仕事、いろいろあるということだと思いますし、もっと言うと、同じ「デザイン」「企画」といっても、内容によって違うのかもしれない。