プロとアマの壁が取り払われるとどうなるか
家入一真さん@hbkrの「プロとアマの違いなんてなくなるという話 」
【長野】
ここで割と言ってるニコ動で誰でもクリエイターに、とかそういう系のことが総括されてるように思えたので投稿。
【人羅】
面白い。心に残る言葉も多いですね。
役者やミュージシャン(バンド)みたいな「ほとんどの人にとって儲からない、でも儲からなくてもやりたい人はいるので供給量は十分」という業界が増えるってことかな。視点を変えると、プレハブで高級な家を作れる時代ってことのようにも思えるので、デフレ化は進むってこと(これまでの家電みたいにどんどん価格が下がるってこと)ですよね。
職業ごとに見ると、
①みんなが知ってる、興味を持ってる仕事は
ほとんどの人にとって儲からない、一部のスターだけが儲かる仕事
②みんなが知らない、あるいは興味ない仕事は
儲かるかもしれない(需要
③みんなができない仕事は
やはり儲かるかもしれない
などなど考えていると、職業分析は、次のような切り口、
・横(X)軸:価格
・縦(Z)軸:数量
・奥行き(Y)軸:機能(セグメント)
みたいに切り口で分析すると、今後どう推移するか見えてきそうという考えにいたりました。(ここでのX,Z軸は従来の需要-供給曲線)
あと1つ、考慮しておかないといけないのが、ずーっと(24時間)同じことをやってる人と、ときどきやる人(休みの日とか)で、できる作品が同じ程度なのかどうか、ってことだと思います。
これもうえで言う奥行き(Y軸)値を変えていったときに、大きくグラフの形が変わる点があるってことだと思います。職業ごとにそのポイントは違うはず。つまり、プロとアマの品質が変わらない仕事と大きく変わる仕事、いろいろあるということだと思いますし、もっと言うと、同じ「デザイン」「企画」といっても、内容によって違うのかもしれない。