この先、住みやすい場所への移住が進むのでは
ネット化する70億人
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20130124/242728/?rt=nocnt
>「オフィスに社員を集める必要性が徐々になくなっていく」
「視覚的聴覚的に完全なヴァーチャル・リアリティ環境は、今世紀の最初の20年間で全面的に普及して、どこでも好きなところに住んで仕事をするという傾向がいっそう強くなるだろう」
「そうなると現実のオフィスを使う理由はまったくなくなる。不動産は、ヴァーチャルなものになる」
【長野】
【考察】
まぁよく言われていること。グローバル化でどんどんと(従来の賃金での)コモディティー人材がいらなくなっている。
あとアレな、ノマド。
【予測】
①実際に非コモディティー人材なんてごく一部しかなれないので日本は賃金を安くするしかなくなる。
②どこでも仕事ができるのならば、”場所”が大きなメリットになる。
この場合の考えられる”場所”の優位性は「治安」「ネット速度」「言語」「生活費の安さ」。はじめの2つは日本は圧倒的に有利(ただし、Wi-Fi環境はクソ)、後ろふたつは不利。
逆に、中国は生活費の安さ以外は最低レベルだね。そもそもネットは規制あるし。
よって、植民地とは違うけれど、住みやすい場所の獲得競争が起きる?