60歳以上が消費の44%を担う老人国家日本 - 気になったニュースとそのメモ

世帯主が60歳以上の消費支出が全個人消費の44％＆GDPの20%にーー高齢者が日本経済を牽引

合わせて；年間100兆円を使うシニア消費者！？

＞日本のGDP　500兆円の60%を占める個人消費の44％に達し、高齢者が日本の経済を引っ張っています

＞高齢者世帯の消費支出の割合が増えているのは、60歳以上の人口が増えているからで、H22年に30.7%で、2050年には45%になると推計されています。

【考察】

比較して、若者はあまり消費しない（？）からよけいにＧＤＰ費に老人が占める？

【予測】

今後は老人ビジネスがどんどん増える。・・・というのはよく言われることだが、『既存のネットを使わないアナログなビジネスはどんどんと高齢者にシフトする』『アナログ→高齢者　デジタル→若年者』となるのでは？と考えてみる。

※既存アナログ……ＣＤなどの物質販売。また、広告などもテレビ新聞雑誌などを利用。

流れとして、既存のアナログビジネスはデカく凝り固まってるので若者の入る隙は少ない。そのためか、ネットを活用したマイクロビジネスが増えている。そして、これらはあまり老人は使えない。

と、なったときにビジネスターゲットにおいて、既存アナログは高齢者特化。ウェブを使ったものは若年者特化になるのでは？

高齢者間でも格差はかなりあるみたいで、金持ちと貧乏の差がひどいらしい。と、なると老人全体がこの比率を担うのではなく一部の高齢者がこの比率の原因ならば考える以上に金持ち高齢者はお金を持ち消費していることからも、高齢者ビジネスはしやすそう。

また、「高齢者被害、急増中　６０歳以上が１．５倍　震災便乗、投資話目立つ　県内消費生活相談」http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/115923　のように、詐欺業界も高齢者にシフトするだろうね。騙しやすいし金あるからよけいに。