現代版『窓際社員』の恐るべき実態。
大企業に次々設置されてる「追い出し部屋」って何?
http://matome.naver.jp/m/odai/2135695110056942401?page=1
【北野】
社内失業者の問題は数年前から指摘されていたけど、ついに新聞で取り上げられ始めたみたい。
人件費削減をしようにもなかなかスムーズにそれができないという日本の雇用体制にも問題がある。
その一方で、仕事が与えられるのを待つ人だからこそ追い出されている?
仕事を見つけられる人は余剰人員になり得ないのでは……
【長野】
リンク中にもあったけどこれか
http://www.j-cast.com/2012/12/31160143.html?p=all
今の企業状況だと「雇用契約を切りづらい、という条件で自主的に退職させる手法」はこの先どんどん増えそうやね。
他にはこんなのも。
「中国・韓国に「買われた」日本人技術者たち 給料5割増しで引き抜かれても、わずか3年でポイ捨て その哀れな末路パナソニック・ソニー・シャープの場合」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34391
補足。
@takasaku2のツイートより。
『余剰社員に退職するか「追い出し部屋に行くか」かを選択させる。この追い出し部屋というのは、かつての窓際族のあの窓際と同じです。
たとえば、パナソニックには横浜子会社というのがあって、そこには、この「追い出し部屋」があり、30-40代を含めた正社員が約113人も集められているといいます。ここで普段は何もしないで本社からお声がかかると、工場に行って生産を手伝い、なにもないと待機だといいます。
このような企業の姿勢をみて、これこそビジネスチャンスと考えたのが人材派遣会社です。ちまたでは、ヘッドハンターという言葉がありますが、これと反対に「ボトムハンター」という言葉があります。
ボトムハンターの暗躍→会社としては膨大な赤字なので写真を解雇したいけどできない、そんな社員を表向き「出向」にして、本当はスカウトして、別会社に連れてくる会社をボトムハンターといいます。人材派遣会社が、これをやり始めています。
多くの社員は、そのようにボトムハントされたとは気づかず、朝から晩まで、電話で数十万円もする英会話教材を売りつける仕事をします。この社員の中には大手自動車会社の出向も含まれるといいます。この社員たちはいつか本社に戻れると思っていますが、たいていはそうではありません。
こういった事態を重く見て、厚労省は「退職強要の1つではないか」と調査を始めたわけです。希望退職を断った余剰社員を低迷する事業所に追いやったり、派遣会社が用意した建物(ここには机といす以外には何もない)に追いやられます。これが「追い出し部屋」です。』