機械が自動で本を執筆して既に80万冊あるとかなにそれこわい
科学と技術
既に80万冊を「執筆」、書籍を自動で生成しAmazonで販売するプログラムが稼働中
http://dailynewsagency.com/2012/12/17/patented-book-writing-system-lets-p3z/
【北野】
>システムを構成するのは「あるトピックに関する情報源のデータベース」「そこから情報を抜き出すクエリ」「情報を流し込むひな形」の3つ。これを基本に、例えば著作権違反防止のための重複文検出アルゴリズムなどの補助プログラムが組み込まれています。
これ将来的に未来予測するアルゴリズムできてもおかしくない。
情報を絞るクエリの精度さえ上げれば……
【予測】ブランディングされていない個人が書く文章が消えやすくなる。
情報が今より氾濫すれば最初から価値のある(と、世間に広く思われている)人じゃないとそこ(主に出版や、情報を発信する職)で成功するのは厳しくなるのでは。
【長野】
>データを集めてまとめるタイプのコンテンツ
北野のいうようにレポートとかの”分析”が必要なくなりそうだね。わざわざ書くこと自体もやってくれるし。
ただ、金融工学で似たようなことを言われて過信した結果が今の状態だからなぁ。あくまでテンプレートに沿ったことしかできなさそう。
なので、”参考”程度、もしくはそれを基に書きなおすのが分析家の仕事になるのかな?今も割とそうなってるだろうけど。
それは、小説においても同じで「どこかで見たことがあるような王道を通り越して陳腐」な小説になるような。
少なくとも、傑作は生まれない。
そのレベルのものをわざわざ買うのだろうか?それこそネットに転がってるだろ。電子書籍による”暇つぶし100円短編小説”みたいな立ち位置か?少なくともハズレはなさそうだし。
【北野】
暇つぶし的立ち位置なんだろうなあ……
あくまでこのビジネスのコンセプトはロングテールに基づいてるみたいだし。
【長野】
そういやはじめにロングテイル書いてたな、納得。