社会奉仕とビジネスはどう融合するか
「世界で年間1億個のゴミが拾われるプラットフォームに」PIRIKA・小嶌不二夫【本田】
http://techwave.jp/archives/51705388.html
※特に「PIRIKAの今とこれから」部分
>―このサービスのポイントはどこか?
「人が人の行動を見て影響されることが鍵。というのは、(PIRIKAを使うよりも)ゴミを拾うだけのほうが手間が少ない。写真を撮って投稿・共有する手間を加えたのはなぜかというと、それを見た人がまたゴミを拾ったり、影響されてゴミを捨てなくなったりする、そこが一番大事。」
【長野】
考察】
「小さな善行」を意識させる仕組み。
色々な有名ブログなどでしばしば名前が上がり、どうやってビジネスモデル化するのだろう?と思っていたが、
・位置情報連動広告
・店の周りを綺麗にすることによるクーポン
というのが目から鱗だった。
【予測】
位置情報などの個人データを取ることをどう促すのか、というのはしばしば話題に上がるが、このようなとり方もある。
社会意識が昨今向上しているし、このような社会貢献系企業によるビジネスモデルは今後増えるのではないだろうか。
【余談】
記事そのものと全く関係ない話。
Gunosyやvingowのような、「興味ある情報を配信してくれる」というサービスも「特に興味あること」への個人属性データ習得としては優秀なような。
「積極的に属性を放り込むことで、より良いサービスを受けれる」というのも増える