肉体労働を続けているような底辺労働者たち

【北野】

【考察】今後これらの派遣労働を規制すれば間違いなく代わりにこれらの仕事をやる人がいなくなる。

おれ自身こういった派遣肉体労働には何度も行ったことがあるが、正直きつい。

法律を変えようとする側の人たちはそれが改善だと思っていれば彼らからすればおせっかい以外の何物でもない気がする。

【予測】法律でこれらの派遣労働を禁止すれば間違いなくイベント運営企業や、テナント移動を請け負う企業はやってけなくなる。

その際に今後どういった人間を雇うようになるのかが問題。

【長野】

障害者問題として、見世物小屋（障害者を使ったショー）とかでそういう問題は起きたみたいだね。「障害者は普通の仕事が出来ない。そんな中で、自分たちが唯一生きれる仕事であるばかりか、自分たちが輝ける場所」という意見も従事者からしたら多かったみたい。

単純に蓋をするだけでなく、代替策をつくらないと悪化するだけだよなぁ。

日雇い労働者の心情は体験してみないとわからない。芥川賞受賞会見のときに「そろそろ風俗に行こうかなと思っていた」との発言で話題になってた「苦役列車」は未成年の頃からずっと日雇い労働者である作者の半自伝だから読んでみたら？

あと、このあたりも面白いかもしれない。

底辺から這い上がって語る貧乏　都会とカップラーメンhttp://togetter.com/li/304874

お菓子っ子 @sweets_street さんの貧乏と気持ちの余裕のつぶやきhttp://togetter.com/li/304737

【山田】

日本でいちばん遅れているのが厚労省。労働集約産業を海外に押し付けてきたツケもたまっているし、海外人材規制の自由化は目の前ではないか…？