気になったニュースとそのメモ

FBグループでやっている、ニュースを貼りつけ軽く身内で議論する活動のログ・データベース。FBからの転載のため、話題の時期はズレ気味注意。参加希望者・コメント歓迎です。主な討論者2名の詳細プロフはhttp://www.hatena.ne.jp/syaofan/

専業主婦世帯の収入二極化と貧困問題

専業主婦世帯の収入二極化と貧困問題

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-3df2.html

 

【北野】

【考察】やはり今後の日本では一家の大黒柱的思考はよりハイリスクになってくる。

ただ自分の周りの女の子見てる限り、「卒業したら就職してー、何年か働いたら結婚してー、一年たったら子供欲しいー」って感じの意見の子が多い。

自分の周りの女の子が一般的な女子大学生だとするとやはりまだまだ一家の大黒柱的思考はまだまだ根強い。

 

ここの記事のところ(http://future-prediction.hatenablog.com/entry/2012/11/02/052340)でも言ってたことと被るがやはり女性の雇用のM字カーブについては改善が必要。

それには企業側の努力と、労働者側のそれに歩み寄る姿勢がどちらも大切。

そして実際のところ一番大事なのはそういった社内制度が整ってるかどうかということよりも本当に運用されてるかどうか。

ただ実際のところこういったことは就職四季報を見ても載っていないこと。

 

今思いついたけどそこらへんの表にならないデータ調査して「本当にしあわせな結婚後生活を送るための就活本」みたいなの発売したら売れそう。

どうやって調査したらいいのかまったく不明だが。

 

【予測】専業主婦向けの労働市場が形成されるのでは?

本文にもあるように

”専業主婦世帯の貧困を解消する手段として、主婦の就労が有効だと考えられる。調査では、8割強の貧困専業主婦は早かれ遅かれ働きたいと考えているようである。そこで、仮に彼女たちが全員パート就業(JILPT 調査ベースで年収94 万円と想定)できていれば、専業主婦世帯全体の貧困率が、最大で7.3 ポイント(12.4%→5.1%)下がるとみられる。”

今の日本ではこういった事態であり、潜在的な労働力として専業主婦を活用しない手はない。

”主婦向け”かつ”気軽にパートタイムでできる”仕事があればそれを専業主婦向けに労働者集めればいいのでは。

いわゆるママ友コミュニティにもなるし社会貢献性強い。

ただその”主婦向け”かつ”気軽にパートタイムでできる”仕事ってなんだろな・・・

ってところで今行き詰まった。

うーん。

 

【野口】

ちょっと違う視点?から・・・

主婦が労働力として必要とされ、専業主婦の控除などが削減されていく中、なんとなく専業主婦の肩身が狭い世の中になってきていますが・・・、個人的には専業主婦が減ることと子どもの教育水準(いわゆる勉強も人として、という部分も)が下がっていくのは同カーブを描いている気がしている。

 

【長野】

>北野

タブレットの話題で軽く触れたが、ネットの発達で仕事の場所を選ばなくなった。だからノマドというのも可能になってるわけだが、そういうネットを使った在宅ワーク・・・むしろ、企業にいるのに家でできる仕事は家で、っていう企業が欧州で増えてるみたい。それが主婦層を助けてるという記事をクーリエかなんかでみたような?

まぁ「やることやったら回りがやってる中帰ろうが後は自由」「家優先」ってのがない日本で流行るかは微妙だが・・・

 

 >野口さん

専業主婦と子どもの教育同カーブなんすか。知らなかった。

家庭内教育?

そう考えると上に書いた就労しつつ在宅ワークは、在宅してるから教育は落ちないのかなぁ。

二世帯住宅が増えたら老人が代わりを担える?今までの老人は高等教育(大卒)受けてなかったけど、今からの老人はそれを受けてる率は上がるだろうし、企業の話も聞けるしね。

 

【野口】

体感的にそんな気がする、ってだけでデータがあるわけじゃないよん。

家庭教育、というキーワードで考えると、大きな要因の1つだと思ってる。もちろん、働いていてもしっかり子育てしてる人もいるし、家庭にいても意識のない人もたくさんいるのは当然。

 

【北野】

>”二世帯住宅が増えたら老人が代わりを担える?今までの老人は高等教育(大卒)受けてなかったけど、今からの老人はそれを受けてる率は上がるだろうし、企業の話も聞けるしね。”

 

老人のハイスペック化・・・

となると先月に書いてた老人⇒若者への知識の受け渡しをアビリエ的サイトで行うってのはやりやすくなる?

定年退職後のハイスペック老人たちの話聞いてみたいな。