教育イノベーションの未来
教育イノベーションの未来
http://engineer.typemag.jp/trend/2012/09/24.php
【人羅】
既に生まれている「シリコンバレー発教育系アプリ」がこれから、続々と教育の世界でイノベーションをもたらす? 日本発はもうとっくに出遅れ?
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<以下、記事の抜粋>
イノベーションとはイス取りゲームである。教育の世界でもそうだ。空席は刻々と少なくなっている。ソーシャルのイスはEdmodoが掴んで離さないし、APIのイスではCleverとLearnSproutが押し合っている。
「教育を何とかしたい」という方に、日本でたくさん出会った。だがイス取りゲームの音楽が止まったことに気付かず、理想論を語る人がほとんどだった。音楽が止まってからどのイスを狙うかを考えようとする、平和ボケした人がほとんどだった。
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【長野】
考察】
教育や会社など、人と人がコミュニケーションする場がどんどんとSNSを通して拡張している。
【予測1】
今後はどんどんと人と人が介するものはSNSで拡張するのではないか。今は無いものでもAPIによりどんどんと使いやすいプラットフォームになっていき後はどれだけ適したアイデアを出せるかなのでどんどんと分野のSNSが埋まっていきそう。
【予測2】
と、なったときに何が起こるか。現場に出てこないといけないこと以外はどんどんとネットで済まされるようになるのでは。
上には”拡張(現実+SNS)”と書いたが、そのうち”全面移行(SNSのみ)”となる。
最近授業をオンライン化して配信している流れでオンライン大学なども出てきている(http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120224/228991/?rt=nocnt )し、もはや場所を選ばない状況が近づいている。