ソーシャルメディアの日本での現状をまとめたヴィデオ「Social Media Revolution in Japan」が秀逸!
ソーシャルメディアの日本での現状をまとめたヴィデオ「Social Media Revolution in Japan」が秀逸!
http://wired.jp/2012/09/08/socialmedia_sumit_kansai/
【長野】
共通するのはコミュニケート。そして、共通の何か(趣味・友達)で祭りのように盛り上がるということ。
FBは身内で盛り上がる感が少ないからこれらほど活発化してないのかなー、と思ったり。
twitterで鍵アカウントが多いうえツイート数に占めるリプ数が多いのもその一環かな、と。(他国はどうかわからないからなんともいえないが)
ああ、あとmixiはオワコンになってるけどニコニコ・ミクと息の長いものは発信性があるからかなー、と思う。
自分の作った動画や曲の発表の場。また、ニコニコの場合クリエイターじゃなくても、コメントそのものが動画と融合しひとつの作品になるので他のコンテンツよりも発信に近い。
FBの活用方法を見てるとリア充写真貼りつけ大会になってるのもその一環?
【北野】
これよくまとまってるな。
mixiがよくオワコンて言われてるけど何がダメなんだろうなー。私もあるときを境に急にログインしなくなった。
私がログインしなくなったのは身内の会話に延々と時間をとられるのがもったいないと思ったから。
ただ今の私たちの世代的には身内でわいわいできる方が良い気がする。
少しだけ私が考えてるmixiの利用者の考察について。
mixiはみんな主に高校のときやってたってのが多い気がする。
で、なぜか大学になったらあんまりやらなくなる。
おそらくマイミクが同級生が主⇒同級生+大学の友達ってなった際に身内感がウリなのにそれが失われるからだと思う。
さらに今はLINEの普及で、身内感のところに新たなライバルが出現したことによりこの流れが加速しているのでは?
個人的にはmixi内でつぶやきの範囲も設定できれば良いと思う。
今のmixiはみんなに発信するわけでもないし、身内トークでもないしっていう超中途半端な気がする。
【長野】
とりあえずそれに類する記事とTweet
@madarame: LINEは「企業からのメッセージを受け取る」ことをユーザーが受け入れてくれることが、モバイルにおいて収益化の原動力となることを証明したのだと思う。個人的には、サービス自体の方向性は別にするとmixi復活の可能性はここにあると思っていて、その肝はコミュニティ機能にあると考えている。
SNSでの広告拡散は趣味嗜好が似通い、仲が良い人どうしのグループが形成されている。だからこそ、広告が有益(特に、旅行キャンペーンなど)
また、FBなどのようなソーシャルボタンも開発されたみたい(今日話題になってた)http://yakyujo.com/line/
また、リアルでの関わりがある少人数グループゆえ、ある意味で相互監視が働くため広告への返信の強制力が働く。
そのため、企業側からすると誘導がしやすいレスももらいやすくなる。
☆予測☆
”身内間”はユーザーのニーズであるけれど、企業側からしても考察に書いたように広告利用として有益なツールになる。そして、企業の広告として有益なので、開発側の収益モデルともなる。
いわゆる”身内SNS戦国時代”になるだろう