ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか
ゆとり教育で育った世代は、本当に仕事ができないのか
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1204/11/news001.html
関連
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http://service.hokendohjin.co.jp/eap/eap_genba/201204
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120805-00000014-pseven-soci
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http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120904/Shueishapn_20120904_13828.html
【長野】
問題点として
①ゆとり社員に対しての教育の仕方
②今後これが増えたら会社が成り立たない
「ゆとり」という言葉がゆとり世代=馬鹿という感じで周知の事実と化している。それにあたって、少しでも弱い面を見せると「これだからゆとりは・・・」と思考停止してしまう。それが、どの世代でも共通の新入社員の動きでも、だ。
実際のところ、昔のように理不尽なしごきが無く、理不尽耐性や社蓄精神は他の世代より低いとは思う。だからといって、それらに合わせた教育の仕方ができない言い訳にはならないのに「ゆとりが悪い」となりがちな社会になっている。
このままだと、どんどんと若者世代が育たない・社会に住みつかないのではないだろうか。
そうすると、②のようにどんどんと会社が成り立たなくなっていくどころか、働けない社員が増え社会的にも”脱落者”が増え問題になるのではないだろうか
【北野】 このことはずっと私も思ってた。
”「ゆとり」という言葉がゆとり世代=馬鹿という感じで周知の事実と化している。それにあたって、少しでも弱い面を見せると「これだからゆとりは・・・」と思考停止してしまう。それが、どの世代でも共通の新入社員の動きでも、だ。”
よってこれはすごく納得する意見。これ以上コメントすることないくらい私の主張したいことが詰まってる。
ここで私が思うのはこの現象はアルバイトやサークルではあまり見られないということ。アルバイト・サークル感覚で仕事をしろと言いたいのではなく、職場でそのあたりの雰囲気づくりがなされていないのでは?ということ。
サークルはまあ遊び要素強いからおいといて、アルバイトもひとまずは働くということに関しては一種の仕事であろう。
アルバイトと仕事の違いとかまとめても仕方が無いので私が思う「一般的なアルバイトの雰囲気」と「学生ながらに予測できる職場の雰囲気」で違うと思うことを一点だけ。
一般的にアルバイトは主にサービス業が多いと思う。一般的にアルバイトを受け入れるそういったところは店舗ごとの従業員の半分はアルバイト。アルバイトをする年代というのは10代後半から20代前半。つまり同年代が多い。
職場はもちろんそうではない。おっさんもいれば退職寸前のじいちゃんだっている。
同年代が多い環境ではフランクに接しやすいが職場ではそうはいかないだろう。これはどこに原因があるのか?
①年上と気軽に話す習慣に欠ける若者②若者と気軽に話す習慣に欠ける年上 では?
雰囲気づくりという点に関してはこれは大きい気がする。
話す習慣がないからその相手のことがよくわからない。
よくわからないから個人としてではなく”ゆとり世代”として見てしまう。
これを言いたいが為に前置きを長々と書いてしまった。申し訳ない。笑